◆2024年12月14日――感想 NEW
一年の感想
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2024年を振り返ると、この一年で内面の変化がたくさんありました。変化の一つは、自分の意識に注意を払うようになったことです。地上的な意識に捉われた時には、神への絶対信頼と、イエス様に人生を捧げるとの決意を思い出し、地上的な見方をやめ、霊的な意識に引き上げるように努めています。もう一つは、守護霊や背後の霊が身近な存在になったことです。これまでは、自分の力で何でもしなければと気負い、取越し苦労をすることが多かったのですが、最近は、判断に迷うときは守護霊や背後の霊の導きにゆだねるようにしています。霊的真理と出会い、永遠の霊的成長の歩みを踏み出せたこと、イエス様が地上再臨したこの時期に地上人生を送れること、唯一・真実の神の存在を知ったことは、かけがえのない宝です。このイエス様の壮大な計画と多くの高級霊や霊界の方々の働きによって実現した地球人類救済計画が、一人でも多くの地上人の魂に届きますよう、願っております。
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同じ志を持つメンバーの方々の真摯に学ぶ姿勢に大きな刺激と霊的エネルギーを得ているのを実感しています。同時に「イエスの部下としてふさわしい人間になりたい」、「霊界の道具として力をつけていきたい」という思いが読書会での学びを重ねるごとに強くなってきたことを感じています。さらに今回、自らの歩みを振り返る機会をいただいたことで、すべての経験がスビリチュアリズムに出会うためには必要だったのだと改めて気づかされました。まさに守護霊様や霊界の方々の導きの賜物であり、こうした霊的恩恵に本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。その恩に報いるためにも霊界の良き道具になることに徹し、スピリチュアリズムのために霊的真理普及に邁進していく覚悟を固め直しました。そのために『シルバーバーチの霊訓』「思想体系」を人生の指針とし、その土台の上に正しい信仰実践を積み重ねていくこと、そして地上に再臨したイエスに自分の人生を捧げ、一人でも多くの人の役に立つことで、神様のお役に立っていくことを新たに決意しました。
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読書会に参加することにより、これまで約8年の歳月を一人で普及会のホームページで学びながら、人生の糧として歩んできた流れから、同じ価値観を持つ読書会のメンバー(同志)と共に霊的真理を学んでいく流れに変わりました。それは私自身の心の支えにもなり、これからも同志の皆さんと共に霊的真理を学び、正しく理解し、日々信仰実践に取り組んでいきたいと思っています。シルバーバーチの言葉や普及会のホームページに記載されている数々の言葉はあまりにも豊富で、どのような境地に立たされても、その霊的真理によって自分の気持ちを整理し、立ち直ることができたことが何度もありました。イエス様が地上再臨を実現されている重大な歴史的事実の実感度をより一層高く引き上げながら、イエス様の一兵士として、高級霊の道具として使用に耐えられるように、精神的にも霊的にも成長しながら、地球人類救済のために少しでもお役に立てるようになりたいです。
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今年一年の出来事ですが、本格的に霊的真理を学ぼうと考えた年でした。初めにスピリチュアリズム普及会のブルーレイを購入し、知識として霊的真理を学びました。途中から知識だけでは何も変わらないことに気づき実践していくことにしました。毎日できることから始めようと考えた私は、祈りからはじめることにしました。祈りをするようになってからの変化ですが、日常生活での精神的な疲労をあまり感じなくなり、休みの日にも行動できるようになりました。また、ふとした時に私にできることはないか?と考えて行動することが増えました。人の役に立とうとするとき、ただ無心で行動していることが多く、自分の状態をあまり気にしていないことに気づきました。このように少しずつではありますが、実践することで知識が経験に変わっていることを実感しています。
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昨年にも増して実践の一年となりました。読書会に参加する前と変わった点として、色々な人と出会う中で、出会う人、一人一人に対して、心から、幸せになって欲しいという温かな気持ちが湧いてくるようになったかなと思います。それはきっと、すべての地上人は霊的な兄弟姉妹であるという、霊的な自覚が芽生えてきたからなのかなと思っています。真理に支えられ真理があってこその日々の歩みです。読書会に参加させて頂けたことによって、自分はひとりではなくて、同じ方向を向き、高い志を持って努力する同志の皆さんと共に歩んでいるということが大変心強く、月に一度それを再確認できたことで、今年もここまで歩んでこられたと思います。大変未熟な私を、霊界は諦めずに引っ張り上げて、ずいぶん明るい場所まで導いてきてくださったのだな…と、身に余る幸運に、感謝をせずにはいられません。これからも、この恩恵に感謝して、真理を正しく理解し、日々霊的視野を保てるように、そして親様の良き道具となれますようにと祈りながら学習を続けてまいります。
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私は、イエスが地上に再臨してから、イエスのために働きたいという思いで歩んできました。時々、「私に何ができるのかな」とか「霊界は私を道具として使ってくれるのだろうか」などと考えることもありましたが、そんな時はシルバーバーチの言葉が心を支えてくれました。「あなたならではの才能をお持ちです。それを他人のために役立てなさい。」この言葉が支えとなり、背中を押してくれました。自分にどんな才能があるかは分かりませんが、神は人間を創造する際、一人一人をイメージして個性を与えてくださったのだから、きっと自分にしかできない何かがあると思ったのです。そしてそれは、人のために役立ちたいと願った時に引き出されるものなんだと思うようになりました。同胞の救いのために自分を使ってほしいと願い、日常生活では道具としての力をつけるべく真理の学習と実践に励む。こうした努力を続けていれば、思いは必ず霊界に届くと信じています。振り返ってみると、これまでの人生、いつも神と霊界の導きがありました。地上で霊的真理を手にしたということがすでにそれを証明していますが、こうして読書会に導かれ、同志の皆さんと共にイエスの道具を目指して歩めるということは誰もができることではありません。私はスピリチュアリズムに出会って初めて、神や背後の霊たちの存在に確信が持てるようになりました。だからこれからも霊界の導きを信じて、この道を突き進んでいこうと思っています。私ならではの能力や資質を霊界が存分に使ってくださることを願い、良き道具となれるよう努力してまいります。