◆２０２５年７月１９日――感想　NEW

スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ] 死後世界観ーまとめ

• 人間は死んで終わりではない。死んでから霊界での生活をスタートさせる霊的存在であるという事実を知れたことは、とても有難いことだと思っております。しかしながら、霊的世界は、霊的成長度によって界層が分けられているので、地上時代をどう生きるのかが、とても大切だと思います。私は「自分」のことで精一杯な人間で、頭の中では、奉仕や利他の心を持ち、発揮したいと願っておりますけれども、日常生活の忙しさから「利己主義」の生活を送っていると反省しております。界層の上に行けば行くほどそこから放たれる光があふれている。どこの界層に所属出来るかは、地上時代で決まる。また、地縛霊のお話しも興味深く聞かせていただきました。死の自覚ができていない人間や、宗教家も地縛霊になりやすい。間違った死生観は、死後の世界も左右するというのは、恐ろしい話だと思います。今日、初めての参加でとても緊張しましたが、シルバーバーチの霊訓を基にした霊的真理の学習を一歩ずつ進めていきたいと思います。そして今はまだまだですが、イエス様の地球人類救済計画の一つである霊的真理の普及ができるようになりたいと思います。本日は、参加させて頂きまして誠にありがとうございます。

• 人生ならびに、死後の掟が今回の講義で整理されまして、改めて正しい知識の重要性を思い知りました。加えて間違った宗教を信じて苦しむことさえも霊界とはなんと厳然な世界なんだろうと、皆さんとはまた違う視点から感じました。私も、霊界に直行できるようなきちんとした生活は送れていませんが、なんとか近づけるようにしたいと思っています。

• 今日はこれまで学んできた死後世界観のまとめとして通して学びました。それによって、人間が死後どのような道筋をたどるのかが、より理解できるようになりました。本格的な死後の世界である霊界に入るための準備をするところが今いる地上世界です。イエス様によってもたらされた霊界の事実を知ることができたからにはお金儲けや、物質的なことに流されて、地上人生を無駄にしてはいけないと心から思います。また、地上で「霊的真理」を知っておくことが、いかに大切か、ということもよく理解できます。地上ではなく霊界がメインであり、今この時も霊界に身を置いているという事実をいつも意識して、霊的真理の実践に励んで行こうと思いを新たにいたしました。

• 本日も死後世界観について学んでまいりましたが、改めて地上生活中に、死後の世界の事実を学ぶという事の重要性を実感いたしました。そして、こうして『シルバーバーチの霊訓』や「思想体系」という本物の真理へと導かれ、学ばせていただけることを心からありがたく感じました。地上人が霊的無知であるがために、各プロセスにおいて、高級霊の手助けが必要となり、どれほど無用の苦しみが発生してしまっていることだろうと想像してしまいました。これまでも、そのような困難の中で、高級霊の方々は地上人への愛の思いから地上へ働きかけ、導き、ここまで霊的知識を普及させてきてくださったことを思います。その無私の思いに多大なる感謝を捧げるとともに、なんとか報いてまいりたいと思います。この地球人類救済計画を主導しておられるイエス様の指揮の下で、これからも真理普及へ向けて力を付けて、付き従ってまいりたいと思います。

• 本日は「死後世界観」のまとめとして、“死の直後から霊界までのプロセス”について学ばせて頂きました。生前に真理を学んでいない大半の人々は、摂理の働きによって死後の歩みがスムーズに移行していけないこと、さらに間違った宗教の狂信者などは地縛霊となって地獄のような苦しみが長い期間にわたって続いてしまうという霊的事実を知り、『シルバーバーチの霊訓』と思想体系という霊的真理をいち早く知る事が出来たことは、地上人生において最高の宝を手にしたということになり、これ程の幸せはないと改めて痛感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。だからこそ、1人でも多くの人に霊的真理を知ってもらい真の救いの道に至るように、霊界の道具として力をつけ、地上人類の救いという最高の奉仕の為に力を尽くしていこうと深く胸に刻みました。

• 多くの人々が死後の世界観を持つことができていない（またはなんとなく霊界の存在を意識する）状況の為、死後に死の自覚が速やかにできるのか、できないのかによって、その進化のプロセスは大きな差が出るのだと感じました。たった一度の人生なのだから好き勝手に自分の欲望を追求するのか、死後の世界を正しく認識して、地上生活を価値ある生き方をするのか、それは、一人一人の霊性に沿った歩みにより、大きく変わるものと考えます。幽界から霊界への霊的純化のプロセスは強制的なものではなく幽界で徐々に地上的意識・地上臭を拭い去る（自然に移行）流れであることからも親なる神の愛を感じる次第です。今回の地上人生で積み重ねた様々な経験が、霊的成長に有益なものであり、また、それを類魂の仲間と共有できる歩みであることを願います。このシルバーバーチによって、地上に降ろされた「死後世界観」について、より多くの時を迎えた人々に伝わっていくこと、そして正しい霊的知識によって多くの人々が自分の人生に光を見出すことができますようにと願います。

• 今日は、死の直後から霊界までのプロセスをシルバーバーチの言葉とともに学びました。とくに、霊界の様子や界層のところでは、霊界がいかに素晴らしい世界であるかということが胸にせまってきて、意識が一段高くなったような、満たされたような感覚になりました。一方で、死の自覚がなかなか芽生えず、身体の調整に時間がかかる人や、地縛霊になってしまう人たちがいることに心が痛みました。生前に霊的真理を知っておくことの大切さを改めて感じました。「死んだらどうなるのだろう」と考えたことがある人は大勢いると思います。そういう人たちに、死後も生命は続くということだけでも伝えたい、できればその先のことも知ってもらいたい、という気持ちがふくらみ、真理普及への意欲がさらに強くなりました。